生成AIでわかった 経営者のための人財定着術

作家名: 小山昇
出版社: あさ出版
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生成AIでわかった 経営者のための人財定着術
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あらすじ/作品情報

入社3年以内の新卒社員の定着率は91%、勤続10年以上の社員205名中、過去10年間の退職者はわずか2名。人が辞めない会社、武蔵野の社内ナレッジ等をデータ化し、AIで分析・検証。そこで明らかになった「人が辞めない仕組み」の紹介に加え、・なぜそれが定着につながるのか・どのような視点で仕組みをつくるべきかを、実践に基づいた視点で解説。人材確保が難しくなる時代の、今いる社員が「辞めない」ための戦略、社員を「辞めさせない」マネジメントを余すところなく述べる。■目次●1 定着率アップのカギはAIにある・AI活用を成功させるための3つの要素・なぜ情報の環境整備をすると、RAGの活用が進むのか?ほか●2 定着率91%の会社が実践する「採用と定着」の仕組み・若者のスタイルに合わせて会社をつくり変える・入社4年目から6年目社員の離職を防ぐ工夫ほか●3 社員教育で「辞めない人財」を育成する・社員教育を行うと、社員の離職率が低下する・正しく差をつける仕組みが人を育てるほか●4 「しがらみのないコミュニティ」をつくる・社長自身が、最大のしがらみになってはいけない・武蔵野の社員旅行には、「しがらみを解く工夫」が盛り込まれているほか●5 働きやすい仕組みをつくり、 社員の人生を応援する・「仕事」だけではなく、「社員の人生」にも寄り添う・「辞めても戻れる会社」が、人を引き寄せるほか■著者 小山昇(こやま・のぼる)株式会社武蔵野代表取締役社長。1948年、山梨生まれ。東京経済大学卒業後、1976年に日本サービスマーチャンダイザー(現・武蔵野)に入社。一時期、独立して自身の会社を経営していたが、1987年に株式会社武蔵野に復帰し、1989年より社長に就任。赤字続きだった武蔵野を増収増益、売上75億円(社長就任時の10倍)を超える優良企業に育てる。2001年から同社の経営の仕組みを紹介する「経営サポート事業」を展開。現在、700社超の会員企業をサポートし、400社が過去最高益となっているほか、全国の経営者向けに年間240回以上の講演・セミナーを開催している。1999年「電子メッセージング協議会会長賞」、2001年度「経済産業大臣賞」、2004年度、経済産業省が推進する「I T経営百選最優秀賞」をそれぞれ受賞。2000年度、2010年度には日本で初めて「日本経営品質賞」を2回受賞。2023年 「DX認定制度」認定。2025年3月、健康経営への取り組みが評価され、健康経営優良法人「ホワイト500」に認定。本書は、「勤続10年以上社員の退職者が10年で2名」「入社3年以内新卒社員の 定着率93%」を実現する武蔵野の社内ナレッジをデータ化し、AI によって分析・検 証。「人が辞めないマネジメント」の要諦をまとめたものである。『1%の社長しか知らない銀行とお金の話』『成長する会社の朝礼』『人が輝く経営のすごい仕組み』(あさ出版)、『会社を絶対潰さない 組織の強化書』(KADOKAWA)、『「儲かる会社」の心理的安全性』(SBクリエイティブ)、『改訂3版 仕事ができる人の心得』(CCCメディアハウス)など著書多数。

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