これだけは知っておきたい「相続・贈与」の基本と常識 改訂版
関連タグ
あらすじ/作品情報
■ベストな相続・贈与対策を税金も法律もみんなまとめて解説した、ロングセラー入門書の改訂版です。相続税・贈与税について定めている法律は相続税法ですが、そもそもの相続のしかたや決まりについて定めているのは、民法を中心とする法律です。その民法などの相続に関する定めが、約40年ぶりに大きく改正されました。改正の内容は本文で詳しく説明していますが、遺された配偶者の長寿化、介護等に貢献する長男の妻などの増加、パソコンの一般化など、いずれも社会の変化に応じたものです。■ちょっとした遺産があれば相続税はかかってくる!「相続税は誰にかかるのか?」「どれくらいの財産があると税金がかかるのか?」「今度の改正で相続税はどれくらい払うことになるの?」「相続の段取りとは?」……などなど、相続に関する不安は尽きないものです。毎年課税される所得税などと違って、相続税を払うのは一生のうちに一度か二度しかありません。だから相続に関する正しい知識を持つことが「相続争い」や「税金の払い過ぎ」を防ぐのです。そこで、本書では、読者の方々が抱いている相続に関する不安を解消するために、「相続・贈与の基本」から「相続税・贈与税のしくみ」、そして「節税対策」までを、わかりやすく解説しました。■著者は累計相続実績件数が日本一の相続ナンバーワンの税理士法人レガシィ。どうか、本書で的確な対策を立ててください。