蕩ける肌雪

作家名: 瀬井隆
出版社: 株式会社大航海
200ポイント
蕩ける肌雪
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あらすじ/作品情報

青く晴れ渡った三月下旬の平日、由里は胸を高鳴らせ、雪の上を歩いていた。卒業式のその日、鹿賀先生に動画を、学校裏手の誰も来ない丘の上で、撮ってもらう約束をしていたのだ──ひょんなことから、怒ると怖い鹿賀と口を利くようになった。鹿賀はそれまで撮っていた対象を「セーラー服」姿の教え子に替えた。ただ、それは本当に指一本触れない純真な「撮影会」だった。が、卒業式の今日は──やはり、鹿賀も教え子ではなく、一人の女として、その日は構えていて……著者、得意の「女子汚し」、傑作短編!【著者略歴】瀬井隆(せいりゅう) ─ 1965年生まれ。2009年『美人調査員調教魔の淫乱操作』(マドンナメイト文庫)にて作家デビュー。M女の被虐性を精神的に煽る作風が特長。デジタル官能コンテンツ制作工房「SEI’s factory」主催。ブログ「瀬井隆の流れのままに」

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